合格への学習手順

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このページでは、試験合格へ向けての学習手順を解説していきます。

 

・具体的な試験の勉強方法がわからない
・どこから手を付けていいのか悩んでいる
・あまり時間が取れないので、効率的に勉強したい

 

こういった悩みや疑問について、回答していきます。

 

具体的かつ効率的な学習方法について解説していきます

 

合格への学習手順

合格へのロードマップは、STEP1からSTEP5までの5段階で構成されています。それぞれのSTEPについて1つずつ順番に解説していきます。

なお、ここに示すのは、あくまで勉強法の一例です。

実際には、そもそもの得意不得意、確保できる時間、学習環境、試験までの残っている日数など、個別の事情に応じてカスタマイズしてみてください。

STEP1 ウォーミングアップ(必要な準備をする)

試験概要の理解と受験の申し込み

まずは試験の概要について確認しましょう。

こちらの記事で詳しい解説をしています。

 

試験の概要を理解することが、合格への第一歩!

 

公式テキストを用意しよう(時間に余裕があれば問題集も併せて)

試験の概要を確認したら、続いて公式テキストを用意しましょう。

世界遺産検定3級の出題範囲は、日本の全遺産・主要な世界の遺産100件となっています。そして、試験問題の9割以上は公式テキストから出題されます。

公式テキストはかならず最新版を用意しましょう。世界遺産は年度ごとに追加や削除、登録名の変更など細かい改訂が発生するため、最新版の公式テキストをご用意することをおススメします。

 

 

時間的な余裕がある方、より確実に合格を狙いたい方は、あわせて問題集(過去問)を購入しましょう。実際の過去問に触れることによって、出題形式の把握や、問題の難易度、時間配分などを感覚的に理解することができます。

 

 

ほとんど公式テキストから出題されるので、テキストの熟読が最善の学習になります。余裕があれば過去問にも挑戦しましょう。

 

 

 

地図帳が1冊あれば便利

学習用に使える地図帳があると便利ですし、理解が深まります。市販のものであればどのような地図帳でも大丈夫ですが、長時間見ても目が疲れない程度の見やすい地図を購入しましょう。

管理人のおススメの地図を1つ紹介しておきます。

 

 

地図帳はぼんやりと眺めているだけでも勉強になります。覚えようとするのではなく、宝探しのように、世界遺産を発見(探索)しながらマークしていきましょう。

世界遺産検定では遺産の登録国や、他の遺産との位置関係がよく出題されますので、地図を日頃からながめていくことは、かなり効果的です。

気乗りせず勉強できない日があっても仕方ありません。

そんな時は音楽を聴きながら地図帳を眺める、お酒を飲みながら地図帳を眺める・・・ことで、ストレスの解消(気分転換)と知識の定着を図っていくと、一石二鳥ですよ。

 

旅行のガイドブックだと思って、ながめるだけでも効果ありです。行ってみたいところをチェックしてみよう。

 

STEP2 合格講座を受講して試験の全体像を把握しよう

全10回の合格講座を読み流してみましょう。1回ですべてを理解して覚えることは難しいので、最低3回は読んでほしいと思います。

 

1回目 覚えようとせず、流して読む
2回目 1回目に気になったところを注意して読む
3回目 じっくりと熟読する
合格講座は読み流し、読み飛ばしOKです。

無理に暗記しようとすると脳に負荷がかかりますし、人間興味がないことはなかなか覚えられません(反対に興味があるものは勝手に覚えるものです)

STEP3 公式テキストにて細部を確認しよう

合格講座を何度か読み終えたら、そのまま公式テキストを通読しましょう。

しっかりと合格講座の内容を理解していれば、スムーズに読むことができるはずですし、理解も深まるはずです。

基本的には、テキストの赤字太字やの部分が重要になりますが、気になったところや、興味がわいた部分についても、積極的にマーカーを引いたり、メモを入れていきましょう。

それと個人的な見解ですが、専用のノートのようなもの、暗記カードのようなものは用意する必要はないと思ってます。

単純に労力に対しての、コスパが良くありません。

それよりもテキストや地図上にどんどん書き込んでいったほうがいいです。

STEP4 問題演習をしよう

合格講座や公式テキストの通読が完了したら、問題演習(過去問)を行いましょう。問題演習の結果において、その後の対策を変えていきます。

合格基準点に達する場合

合格基準点に達している場合は、自信をもって構いません。間違った問題を中心に復習し、今までのペースを維持しながら、知識を定着させていきましょう。

合格基準点に未達の場合

合格基準点に達していない場合は、問題集で間違った部分を復習する ⇒ 当講座やテキストを読み返す ⇒ 問題演習をくりかえす のが遠回りのようで最も近道です。

 

問題集を活用する場合は、使い方にコツがあります。それは

  すべての選択肢について確認して、知識を定着させること。

正解だから終わりではなく、残りの選択肢(世界遺産)についてもしっかりと確認しましょう。ただし、ガチガチに暗記する必要はなく、3級の段階では遺跡の所属国や簡単な特徴を説明できるだけで十分です。

 

2級以上になると、遺産の登録基準や、登録年なども問われますが、3級試験ではあまり細かく問われることはありません。

 

STEP5 モチベーションを維持しよう

目標に向かってコツコツと毎日取り組める方はよいですが、(私を含めて)大半の方は、そんなに集中できません。

そんな時は適度にリフレッシュしながら、とはいえ世界遺産の情報を入れ続けることが重要です。つまり机の上からの勉強ではなく、ながら勉強をしていきましょう。

管理人がどうしてもやる気がおきないとき、以下のようなことをやっていました。

・地図帳だけを眺める(旅行に行く妄想をしてみる)
・youtubeで世界遺産関連の動画を観る
・テキストをぱらぱらとめくって、興味がありそうな遺跡1つだけを確認する
・旅番組を見る
・地理や歴史に詳しくなれそうなゲームをする

自分なりの気分転換の方法を考えてみましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は合格のための具体的な学習手順ということで、効率的な学習法や、具体的なアプローチの方法について解説しました。

 

今回の記事のまとめです。もういちど見直しましょう

 

STEP1 試験の概要を把握して必要な教材を準備しよう
STEP2 合格講座を利用して試験の要点を把握しよう
STEP3 公式テキストを読んで、知識を定着させよう
STEP4 問題演習をして本番に備えよう
STEP5 モチベーションを維持するための仕組みを考えよう

 

 

試験の概要と学習手順がわかれば、準備完了です。さっそく合格講座を読んでみましょう。

 

 

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