世界遺産検定を学ぶことで得られる7つのメリット

コラム

世界遺産をまなぶことによって、様々なメリットが得られます。

このページでは、管理人が考える世界遺産検定を受験するメリットについて紹介していきたいと思いますので、ぜひメリットを理解して挑戦するモチベーションに代えてもらえればと思います。

世界遺産検定を学ぶことで得られる7つのメリット

メリット1:世界遺産に詳しくなる

当然ですが世界遺産について学ぶことによって、世界遺産に詳しくなります。そして同時にその国の地理や歴史も学ぶことになるので、自然と世界情勢にも詳しくなります。

メリット2:大学進学の際に優遇措置がある

世界遺産検定に合格することで、入試優遇措置のある大学・短期大学が全国に200校以上あります。私立大学だけではなく、一部の国公立大学も評価の対象としています。主に推薦入試やAO入試で活用されています。認定級についてはほとんどの学校で特に指定はありませんので、大学入学前に世界検定を習得しておくと役に立つ場面があるかもしれません。3級試験であれば大きな負担になることもありませんので、おススメです。

メリット3:就職活動時にアピール材料になる

世界遺産検定の取得は就職活動において、エントリーシートや履歴書に記入できるアピール材料になります。またTOEICや英語検定(英検)と組み合わせることによって、グローバル人材としての素養を示すことができます。とくに、旅行業、航空会社、マスコミ、文化機関、教育機関、商社などの海外拠点がある業種、国際機関などへの就職を検討している方は注目です。純粋に上位級のほうが評価されますので、余裕があれば3級合格後も2級、1級の取得を目指してみましょう。

メリット4:ほかの資格試験の取得に活かせる

世界遺産検定を学ぶことで、ほかの資格の所得を目指す際に、労力を減らす効果が期待できます。例えば旅行業務主任者、海外旅行地理検定、旅程管理主任者など、国内外の地理・歴史・観光スポットを出題範囲としている類似の資格を取るときに効果を発揮します。

メリット5:国際理解・国際貢献につながる

世界遺産について学ぶということは、その遺跡の背景にある「歴史」や「文化」や「民族」などを総合的に学ぶことと同義です。どのような種族が何のために、そしてどういった思想をもとにその遺産を作り、発展させ、保護してきたのか、こういったことをトータルで学ぶことによって、他民族や異文化への理解が深まります。

メリット6:認定者特典がある

世界遺産検定の認定証を提示すると、施設料金の割引などの特典が用意されている場合があります。東武ワールドスクエアや、平等院鳳凰堂などが対象です。

メリット7:視野が広がり人生が豊かになる

話のネタが増えることで、共通の趣味を持つ友人を得られることができるかもしれません。また、旅番組を見てもわかることが増えて興味・関心が高まっていきますし、次の旅行先を探す時も旅行会社任せではない、自分が本当に行ってみたいところに時間を使えるようになります。旅行が単なる観光目的ではなくなり、意義や目的意識がしっかりとした中身の濃いものになります。

まとめ

世界遺産をまなぶことのメリット7選、いかがだったでしょうか。
最後にメリット7選をおさらいします。
1 世界遺産に詳しくなる
2 大学進学の際に優遇措置がある
3 就職活動時にアピール材料になる
4 ほかの資格試験の取得に活かせる
5 国際理解、国際貢献につながる
6 認定者特典がある
7 視野が広がり人生が豊かになる

一番大きいメリットは、やっぱり世の中を見る視野や知見が広がることだと思います。

 

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